外為12時・円、横ばいの115円台後半――対ユーロは続落
20日午前の東京外国為替市場で円相場は横ばい。12時時点では前日17時時点と同じ1ドル=115円87―90銭前後で推移している。前日の米国株高を受けて日経平均株価が続伸して始まり、投資家のリスク回避姿勢が和らぐとの見方から円売り・ドル買いが先行した。その後は日経平均が伸び悩んだことで円は下げ渋った。
国内輸出企業などの円買い・ドル売りも円相場を下支えした。9―12時の円の高値は115円83銭程度、安値は116円01銭程度で、値幅は18銭程度だった。朝方発表された7―9月期の法人企業景気予測調査で大企業全産業の景況判断指数が改善したことへの反応は鈍かった。
円は対ユーロでは続落。12時時点では1ユーロ=161円95―98銭前後と、前日の17時時点と比べ6銭の円安・ユーロ高で推移している。18日の米利下げ後の世界的な株高傾向を背景に円売り・ユーロ買いが優勢だった。一時は162円14銭まで下げ幅を広げた。ただ、この水準では利益確定などを目的とした円買い・ユーロ売りが入って下げ渋った。
ユーロは対ドルで小幅ながら続伸。12時時点では1ユーロ=1.3974―77ドル前後と、前日の17時時点に比べ0.0005ドルのユーロ高・ドル安で推移している。米景気の先行き不透明感を意識したユーロ買い・ドル売りが優勢だった。ただ、心理的な節目の1.4000ドルが近づいているため、オプション取引に絡んだ防戦のユーロ売り・ドル買いなどがユーロの上値を抑えた。
参照元
NIKKEINET
http://markets.nikkei.co.jp/kawase/




