外為12時・円、4日ぶり反落し113円台半ば――対ユーロも反落
11日午前の東京外国為替市場で円相場は4営業日ぶりに反落。12時時点では1ドル=113円59―62銭前後と、前日17時時点に比べ24銭の円安・ドル高で推移している。海外投機筋や国内輸入企業による円売り・ドル買いが重しになった。ただ、113円台後半では投機筋による利益確定目的の円買い・ドル売りや国内輸出企業の円買い・ドル売りが入って下値は限られた。
前日の米株式相場が底堅かったことで投資家のリスク許容度の回復が意識され、朝方から円は安く始まった。朝方発表された7月の機械受注統計が市場予想を上回ったため、円は9時前に113円39銭前後まで下げ渋った。この水準では投機筋の円売り・ドル買いなどで再び113円台後半に押し戻された。その後は113円台半ばから後半で小動きが続いた。9―12時の円の高値は113円46銭程度、安値は113円71銭程度で、値幅は25銭程度だった。
円は対ユーロで反落。12時時点では1ユーロ=156円65―68銭前後と、前日の17時時点と比べ32銭の円安・ユーロ高で推移している。米株式相場の底堅さを背景に円売り・ユーロ買いが優勢だった前日の海外市場の流れを引き継いだ。ただ、新規の材料が乏しく、対ユーロでも円の下値は限られた。
ユーロは対ドルでほぼ横ばい。12時時点では1ユーロ=1.3788―91ドル前後と、前日の17時時点に比べ0.0001ドルのユーロ安・ドル高で推移している。米景気の先行き不透明感を意識したユーロ買い・ドル売りが先行したが、利益確定のユーロ売り・ドル買いなどで伸び悩んだ。〔
参照元
NIKKEINET
http://markets.nikkei.co.jp/kawase/




