外為9時・円、114円台後半で強含み――対ユーロも買い優勢
連休明け25日午前の東京外国為替市場で円相場は小幅に3日続伸して始まり、その後も強含み。9時時点では前週末21日の17時時点に比べて19銭の円高・ドル安の1ドル=114円82―85銭前後で推移している。米株安などを背景に、前週末までに積み上がった円売り持ち高を減らす目的で円買い・ドル売りが進んだ前日の海外市場の流れを引き継いで始まった。その後も小動きながら円買いがやや優勢な展開となっている。
日銀が8時50分に発表した金融政策決定会合の議事要旨で何人かの委員が「市場が落ち着けば金利調整の先送りは適当ではない」と述べたことなどが明らかになったが、今のところ円相場の反応は限られている。株式市場では日経平均株価は小動きで始まった。株式相場に対する円相場の反応も目立っていない。
円は対ユーロでも強含み。9時時点では1ユーロ=161円60―64銭前後と前週末の17時時点と比べて40銭の円高・ユーロ安水準で推移している。対ドルの円相場同様に、積み上がった円売り持ち高を減らす動きが優勢になっている。
ユーロは対ドルでは4営業日ぶり反落して始まった後、底堅い。9時時点では前週末の17時時点と比べて0.0010ドルのユーロ安・ドル高水準の1ユーロ=1.4073―76ドル前後で推移している。利益確定のユーロ売り・ドル買いが優勢になった前日の海外市場の流れを引き継いで始まったが、米追加利下げ観測などからドルの上値は重く、ユーロにやや買いが入っている。〔




