
FXで注目される経済指標といえば、相場の変動に一番影響を与えるのが、やはり米国の雇用統計ではないでしょうか。一大イベントといってもよいでしょう。毎月第一金曜日、日本時間では夜に発表されます。発表前後には相場が大きく変動することもよくあります。
米国の経済指標には他にも失業保険申請件数、非農業部門雇用者数、住宅着工件数などがあり、これらの内容次第では、やはり相場が動きます。
もちろんユーロ圏にも同様に、数多くの経済指標があります。ユーロ圏としての経済指標の他にはドイツやイギリス、スイスの経済指標が注目されやすいようです。日本時間でいえは夕方から夜にかけてがロンドン株式市場の時間帯ですから、ユーロ圏の経済指標によってはこの時間帯に相場が変動することもあります。
このように経済指標は非常に多いのですが、相場が動くときもあればあまり動かない時もあるというのが本当のところです。FXの相場変動の要因はかなり複雑に絡み合っています。予想するのは至難の業です。今のところ、日本の経済指標が相場に大きな動きを与えるケースはあまりないようです。ドルとユーロが取引のメインになっていますから、それも仕方のないことかもしれません。
